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大谷山カミソリ砥石最高品質大極上仕上砥石天然砥石本物保証【ほぼ未使用品】AC-01639　（240412）

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『大谷山カミソリ砥石最高品質大極上仕上砥石天然砥石本物保証【ほぼ未使用品】AC-01639　（240412）』はセカイモンでd08bac61e0e1から出品され、299の入札を集めて03月21日 15時 3分に、6301円で落札されました。即決価格は6301円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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・サイズ　約20.7 x 7.7 x 2.8cm
・重量　1,120g

大谷山は亀岡市役所のある中心部から北西方向に１０キロ少し行ったところにある山で、複数の山の総称として
大谷山と呼ばれています。大谷選手のホームランを待ち焦がれていました。おめでとうございます。
この大谷山群の中に大内山という砥石山もあります。この大谷山は炭素の成分が多く、黒っぽい砥石が採れて
いました。性能は良いのですが、黒の砥石はどれだけ砥げているか、目視が難しいことから敬遠されてきた歴史が
あります。
カラス砥石なども昔はブチと呼ばれ人気のなかった砥石でした。昭和に入り終戦後に誰かがカラス砥石と呼び
始めてから急に人気が上がり、その性能から高額な砥石の仲間入りをした砥石です。この大谷山の性能に目を
付けたのが美容系の商社でした。硬さ、肌理の細かさから来る仕上がり等々、正にカミソリを研ぐには本山を
超える性能を有する砥石が大量に採掘されるようになりました。その砥石を訪問販売で全国の理容店に向けて
販売したのが始まりと言われています。もちろん天然の砥石ですので、品質はピンキリです。しかし、この商社は
中級以上のものしか扱わなかったそうです。最も品質の高いものでは当時の大学卒の初任給と同等ということ
でしたので、かなり高額な砥石でした。しかし、カミソリの切れ味はそのまま直接にお店の評価にも繋がる事もあり
良い砥石への出費は惜しまないご店主も多く、良く売れていたとの事で、亀岡界隈では今でも語り草になっている
ようです。さて、この出品の砥石ですが、ほぼ未使用品で最高品質の砥石で、その割には即決価格も低めになって
います。他の本山砥石等と比較しても、「この程度の価格が適正」との」判断によるもので、決して品質が落ちるという
意味での低価格になっている訳ではありません。安心してご使用ください。競技用薄削り鉋の仕上げにもご使用
いただけますので、仕上げ砥石用の予算に限度のある方にお勧めしたい砥石でもあります。
今の時期は冷水ではなくお湯を使って研ぎ進めるようにしてください。

他にも多数ございます。お店はこちら

【乾いた状態】

【濡らした状態】

【乾いた状態】

【濡らした状態】
他にも多数ございます。お店はこちら

【天然砥石の使い方】もご一読ください。こちら

【1万円以上の落札商品の送料は当店負担です。但し、離島につきましては、この限りではございません】

※金曜日のオークション終了のため、お問い合わせ・発送のご連絡につきましては、翌週月曜日以降となります。
ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。